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飲食店の厨房設備・内装は売れる?造作譲渡額の考え方

2026-05-266分で読めます

飲食店の厨房設備や内装は、買い手の業態に合えば価値があります。ただし購入価格そのままではなく、状態、汎用性、撤去リスク、契約条件を見て譲渡額が決まります。

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1. 造作譲渡額は何で決まるのか

造作譲渡額は、購入時の価格ではなく、次のテナントがどれだけ初期投資を減らせるかで見られます。使える設備が多く、業態変更の工事が少ないほど評価されます。

2. 高く評価されやすい設備

  • 外部ダクト・グリストラップ

    重飲食では工事費が大きいため、既存設備の価値が高くなります。

  • 状態の良い厨房機器

    製氷機、冷凍冷蔵庫、フライヤー、ガスレンジなどは動作確認が重要です。

  • 汎用性の高い客席造作

    カウンター、テーブル配置、照明が幅広い業態に合うと検討者が増えます。

3. 低く見られやすいケース

設備が古い、動作確認ができない、内装の個性が強すぎる、貸主承諾が不透明、退去期限が短すぎる場合は譲渡額が下がりやすくなります。

4. 写真とリストで価値を伝える

買い手は短時間で判断します。外観、客席、厨房、ダクト、グリスト、看板、バックヤードの写真と設備リストを用意すると、問い合わせの質が上がります。

5. 無償譲渡でも得になる場合

譲渡額がつかない場合でも、原状回復費を回避できるなら経済的には得になることがあります。譲渡収入だけでなく、撤去費削減まで含めて判断します。

INUKIBAでは譲渡額と原状回復費の両方を見て、実質的な手残りを整理します。

まとめ

厨房設備や内装は、買い手にとって初期投資を減らせる内容であれば譲渡価値があります。INUKIBAでは写真・設備リスト・譲渡条件を整理し、次の出店者へ伝わる形に整えます。

この記事を店舗譲渡の実務に使うためのチェック

店舗譲渡・居抜き売却は、設備の見せ方だけでなく、原状回復、引渡し時期、貸主承諾、譲渡対象の切り分けで結果が変わります。

判断する数字

譲渡対象厨房機器、内装、什器、看板、空調、音響、リース品を分ける
原状回復スケルトン返しの有無と見積額を確認する
引渡し時期閉店日、内見可能日、鍵渡し希望日を決める
希望譲渡額設備価値だけでなく、募集期間と撤去費回避額を含めて考える
営業情報席数、坪数、賃料、営業年数、売上傾向を匿名で整理する

相談・申込前チェック

  • 営業中に外観・客席・厨房・設備・バックヤードの写真を撮る
  • 譲渡対象と撤去対象を一覧化し、所有物・リース品・貸主所有物を分ける
  • 閉店を公表する前に匿名で後継候補を探せるか確認する
  • 原状回復見積と譲渡可能額を並べ、どちらが手残りを最大化するか比較する

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